アナと雪の女王を百倍楽しむために知っておくべき15の秘密

今日は番外編で「アナと雪の女王」をすでに見た人もまだ見ていない人も、これさえ知っておけばもっとこの映画が面白くなる、という15の秘密を大公開します。思わず友達に教えたくなる細かいサブストーリーの数々が実はこの映画には隠されているんです。

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1、スヴェンのモデルはトナカイではなく犬

劇中に登場するトナカイ、スヴェンのモデルは同映画のプロデューサー、ジョン・ラセターの犬フランキー君。最初は本物のトナカイを用意してモデルにしようとしたものの、トナカイが全く動かなく話にならなかったそうです。そのせいかスヴェンの動きはどこか犬っぽい?

2、アレンデール王国のモデルはノルウェー

制作スタッフはアレンデール王国のイメージを得るためにノルウェーをツアーで回ったそうです。冬のノルウェーはさすがに寒かったみたいです。

3、映画「塔の上のラプンツェル」からラプンツェルとフリン・ライダーが友情出演している。

エルサの戴冠式で城を解放したとき、城の門を開けると、ラプンツェルとフリン・ライダーが後姿で現れます。

4、アナとエルサの両親はラプンツェルの知り合いだった。

アナとエルサの両親はある日、船で旅をしている途中、海難事故に遭い、亡くなってしまいますが、実は両親の向かった先がラプンツェルが王国に戻ったことを記念する歓迎パーティーだったという説があります。

また、ほかの説では、両親が乗った船は映画「リトルマーメイド」で登場する沈没船だと考えられています。両親の船が遭難したのはデンマークの近くとされていて、「リトルマーメイド」の舞台もまたデンマークだからです。ディズニー映画はほかの映画とストーリーを絡めるのが非常に巧みだと言われるのはこうした裏ストーリーがあるからです。

5、エルサはもともと悪役だった。

女王エルサはもともと悪役にする予定だったが、途中で急遽理解されない不幸な女王といったキャラに変更。そのため悪役っぽい雰囲気が少し残っているのが特徴です。もし悪役だったら、また全く違った映画になっていたでしょう。

6、エルサ役のイディナ・メンゼルは「塔の上のラプンツェル」のオーディションで落選していた声優。

ブロードウェイで活躍する女優イディナ・メンゼルは実は「塔の上のラプンツェル」のオーディションを受けていたが、惜しくも落選。しかしそのオーディションのテープを聞いた関係者が「アナと雪の女王」のエルサ役に抜擢したのです。

7、監督のクリス・バックはディズニーの常連

ストーリーばかりがフォーカスされがちなディズニー映画ですが、映画を統括するのはほかでもない監督です。「アナと雪の女王」で監督を務めたのは「ターザン」でもお馴染みのクリス・バック。「ポカホンタス」や「リトルマーメイド」でもキャラクターデザインなどを担当しています。

8、アニメーターが収録に参加していた。

制作にかかわったアニメーターたちは声優たちがレコーディングする際にはブースでその様子を観察し、声優たちの表情をキャラクターたちにそのまま埋め込んでいったそうです。そのため登場人物の口の動きはもちろんのこと表情もかなりリアル。

9、共同監督・脚本のジェニファー・リーはシュガー・ラッシュの脚本家

ジェニファー・リーはシュガー・ラッシュで脚本、「アナと雪の女王 エルサのサプライズ』では共同監督を務めています。

10、シュガー・ラッシュのチョコレートがアナのお気に入り。

映画「シュガー・ラッシュ」に出てくるスイーツをチョコレート好きのアナが山ほどお城で食べています。その証拠がこの写真。もちろん監督、脚本がシュガー・ラッシュのジェニファー・リーであることからこのコラボが成立しました。

11、エルサはディズニー映画で唯一の20代のお姫様。

アナは18歳、エルサは21歳という設定ですが、実はこれディズニー映画のお姫様としては最年長です。

12、オラフの笑いのセリフはほとんどがアドリブ

ユーモアの中心的な存在だったオラフの声を担当したのはジョシュ・ガッド。彼はプロデューサーを笑わせるために即興で面白いセリフを喋っていたそうです。

オラフの英語の名言&名セリフ

13、エンディングロールでおかしな断り文がある。

エンディングロールでキャストなどの名前が流れていく中で次のような文章が流れます。

「The views and opinions expressed by Kristoff in he film that all men eat their own boogers are solely his own and do not necessarily reflect the views or opinions of the Walt Disney Company or the filmmakers. Neither The Walt Disney Company nor the filmmakers make any representation of the accuracy any such views and opinions」

この映画におけるクリストフの「誰だって鼻クソぐらい食べる」という視点、意見は彼個人のものであり、ウォルト・ディズニー社や製作者たちの視点や意見を反映したものじゃなく、双方ともにそのような考えを主張してはおりません。

この文は、クレームが来たことを考慮して、先制攻撃をしておいたという見方もできますね。それにしてもこんなキャラクターのセリフでクレームを出す人がいるのでしょうか。このセリフは「アナと雪の女王 パート1」でも紹介しています。

14、アナの部屋にミッキーマウスがいた。

よく見ると、アナの部屋にある棚にミッキーマウスのぬいぐるみが置いてあるのが分かります。隠して置いてあるのがなんとも渋い。

15、原題の「Frozen」は本当は「The Snow Queen」になるところだった。

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元ネタになったハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話『雪の女王』の名前をそのまま使う予定だったのが、変更し「Frozen」になったようです。

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