ルーム

Room-2015-Movie-Poster

「ルーム」は7年間狭い部屋で監禁されていた母と息子の事件のその後を描いた物語で、母性愛や奪われた人生の再起を描いた名作です。そんな話にもたくさんの名言、名セリフがあるのでまとめてみました。

1、 I’ve been in the world 37 hours. I’ve seen pancakes, and a stairs, and birds, and windows, and hundreds of cars. And clouds, and police, and doctors, and grandma and grandpa.

僕は(部屋の外の)世界に37時間いるけど、(その間に)パンケーキ、階段、鳥、窓、たくさんの車、雲、警察官、お医者さん、お爺ちゃん、お婆ちゃんを見たんだ。

ジャックのセリフです。

I’ve been in~で「私はどこどこに(継続して)いる」という意味になります。

2、There’s so much of “place” in the world. There’s less time because the time has to be spread extra thin over all the places, like butter.

世界にはたくさん「場所」がありすぎるよ。全ての「場所」に対してバターみたいに時間を少しずつ薄く振り分けないといけないから、時間が少なくなるんだ。

ジャックのセリフです。

3、Once upon a time, before I came, you cried and cried and watched TV all day, until you were a zombie. But then I zoomed down from heaven, through skylight, into Room.

昔、昔あるところに僕をみごもったお母さんは泣いて、泣いて、ゾンビになるまでTVばかり一日中見ていました。しかしそれから僕が天国から空の光を抜けて部屋にやってきました。

to zoom downで「急下降する」という意味になります。

4、When I was small, I only knew small things. But now I’m five, I know everything!

僕が小さかったとき、小さいことしか知らなかったけど、今は5歳だし、なんでも知ってるよ。

ジャックのセリフです。

When I was small~で「私が幼かったとき~」、「私が小さかった頃~」といったフレーズになります。

5、There are so many things out here. And sometimes it’s scary. But that’s ok. Because it’s still just you and me…

たくさんの物がありすぎて、ときどき怖いよ。でも大丈夫。だってお母さんと僕だけしか(この世界に)いないのは変わらないから。

ジャックのセリフです。

6、Ma and I have decided that since we don’t know what we like, we get to try *everything.*

ママと僕は、何が好きか分からないから、なんでも試してみようって決めたの。

ジャックのセリフです。

since~はこの場合「~だから~だ」といった意味になります。

7、It can’t really be room if door’s open.

ドアが開いていたら、「部屋」じゃないよ。

閉じ込められていたことに慣れているジャックのセリフです。

8、

ジャック: Are we in another planet? 

僕たちはほかの惑星にいるの?

ジョイ: Same one. Just a different spot. 

同じよ。ただ場所が違うだけ。

spotはこの場合、「位置」や「場所」を意味します。

9、 I don’t know what’s wrong with me. I’m supposed to be happy.

私の何が悪いのか分からないわ。(本当だったら)幸せなはずなのに。

ジョイのセリフです。

I’m supposed to be+形容詞でこの場合「私は~になるべきなのに」、「私は~になっているはずなのに」というフレーズになります。

10、Oh, don’t you tell me how to look after my son. 

(お願いだから)私の息子をどのように世話するべきかなんて私に言わないで。

to look after someoneで「誰々を世話する」、「誰々の面倒を見る」という意味になります。

11、

ナンシー: When I look at you, Joy, I will see my daughter. 

ジョイ、あなたを見るとき、私には娘の顔が見えるのよ。

ジョイ: You don’t need me. You’ve been doing just fine without me. 

私のことなんて必要ないでしょ。ずっと私がいなくても大丈夫だったんだから

ナンシー: Oh. How can you say that, huh? Do you honestly think that you were the only one whose life was destroyed? 

どうしてそんなことが言えるの? 本当にあなただけが人生を壊されたと思っているの?

ジョイ: Actually, that’s exactly what I think. 

実際、それこそが私の思っていることだわ。

12、We all help each other stay strong. No one is strong alone.

私たちはみんなほかの人が強くいられるように助けるのよ。誰だって一人では強くないから。

ナンシーのセリフです。

help someone +動詞で「誰々を~するために助ける」という文章になります。

13、

ジョイ: You’re going to love it. きっと大好きになるわよ。
ジャック: What? なにが?
ジョイ: The world. 世界が。