英語の質問疑問文を主語と動詞を入れ替えずに言う4つの方法

学校の英語の授業では質問&疑問文を作るときは主語と動詞をひっくり返すように教えられます。Do you have~? Are you~?といったようにです。もちろんこれは間違っていませんが、実はこれよりも数百倍簡単な方法がありますので紹介したいと思います。

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日常会話で英語の質問を超簡単にする方法

Do you have~などの主語と動詞を入れ替える方法だと、頭が混乱してしまうという人は次のようにシンプルに話してみてください。もちろあくまでも日常会話の中だけ成り立つもので、テストで使ったら間違いにされるので注意しましょう。また、「what」,「why」,「how」,「when」などの疑問視と一緒には使えません。

1、語尾を上げる

普通の質問文・Do you have money?    あなたはお金を持っていますか。

簡単な質問文・You have money?(↑)   あなたはお金を持っていますか。

実は会話の中では、主語と動詞をひっくり返さないこともよくあります。その際には質問だと相手に分かるように語尾のイントネーションを上げましょう。それだけでも十分に通じますし、アメリカ人もこういう話し方をするときは多々あります。

2、語尾にright?をつける

普通の質問文・Do you have money?  あなたはお金を持っていますか。

簡単な質問文・You have money right? あなたはお金を持ってますよね。

多少ニュアンスが違ってきますが、答えがある程度分かっていることを聞くときには語尾に「right」をつけるだけで「そうですよね?」といったニュアンスになります。

3、語尾にhuh?をつける

普通の質問文・Is it cold out here? 寒いですか?

簡単な質問文・It’s cold out here huh? 寒いですね?

アメリカ人は「right」の代用として「huh(ハー)」、または「yeah(ヤー)」を使う人も多いです。これも「そうですよね?」と何かを確認するとき多く使われます。

4、語尾にeh?をつける

普通の質問文・Is it cold out here? 寒いですか?

カナダ英語の例・It’s cold out here eh? 寒いですね?

カナダ人がよく使う言葉です。アメリカ人の言う「huh(ハー)」に相当します。「right」の代用として使われます。