アバター

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「アバター」といえば映画史上に残るSF超大作。監督はあの「タイタニック」のジェームス・キャメロンです。衛星パンドラを舞台にした人間とナヴィによる壮大な物語の中で語られた名セリフをまとめてみました。

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アバターの名セリフまとめ

1、One life ends…another begins.

一つの人生が終われば、もうひとつの人生が始まる。

ジェイクのセリフ

oneとanotherは「ひとつ」と「ほかの(もうひとつの)」といった比較の文などでセットで使われることが多々あります。「one another」と続く場合は、「お互いの」という意味になります。

2、Every living thing that crawls, flies or squats in the mud wants to kill you.

泥沼で這ったり、飛んだり、うずくまったりする全ての生物がお前を殺したがっているからな。

クオリッチ大佐が ジェイクに言ったセリフ

3、I’m a warrior…of the Jarhead clan.

俺は海兵隊の戦士だ。

ジェイクのセリフ

Jarheadとは「海兵隊員」の蔑称。海兵隊の刈り上げた頭がジャー(蓋のついたガラス瓶)のように見える事から。clanは「族」や「一味」を表す言葉で、ジャイクが自分をナヴィの部族と比較してユーモア交じりに話しているのがポイント。

4、

ネイティリ: “…And you may choose a woman.” 

あなたは一人女性を選んでもいいのよ。

ジェイク: “But I’ve already chosen. But this woman must also choose me.”

もう選んだよ。ただ、その女性も俺のことを選ばないといけない。

ネイティリ: “She already has.”

彼女はもう選んだわ。

ジェイクとネイティリがお互いの気持ちを告白したセリフ。

mayはこの場合「~してもいいです」といった相手に許可を与える言葉であるのに対して、「must」は「~しなければならない」といった義務や必要性を表現する言葉です。

5、I started having these dreams of flying. I was free. Sooner or later though, you always have to wake up.

俺は飛ぶ夢を見るようになったんだ。(夢の中では)自由だった。でも遅かれ、早かれ、目を覚まさないといけないんだ。

下半身不随になったジェイクが病院で見た夢についてのセリフ。

dream of +動詞進行形で「~をする夢」という意味になります。Sooner or later で「いつかは」、「遅かれ早かれ」といった表現になります。

6. Sometimes your whole life boils down to one insane move.

ときどき人生はたったひとつの狂った行動に集約されるんだ。

ナヴィと共に戦うことを決心したジャイクのセリフ。

to boil down to ~で「~に集約される」、「結局(…ということに)なる」という表現です。

7、How does it feel to betray your own race?

自分の部族を裏切るのってどんな気分なんだい?

to betrayは「裏切る」という動詞です。raceは「人種」などという意味で使われます。

クオリッチ大佐がジェイクに言ったセリフ。

8、All energy is only borrowed, and one day you have to give it back.

全てのエネルギーは借りているのであって、いつか返さないといけないの。

ネイティリのセリフです。

to borrowは「借りる」という意味の動詞で、この場合は「be borrowed」と受動態になっています。

9、I see you.

あなたが見える。

ジャイクとネイティリがお互いに言ったセリフです。テーマ曲の題名ともなっており、「あなたの全てが見えている(理解している)」といった意味が込められています。

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